スパイスボックス、中国、タイ、インドネシア、台湾を中心とするアジア地域に進出。現地企業向けにブランディング動画制作・配信支援をスタート。
プレスリリース
2017.12.27
株式会社スパイスボックス(本社:東京都港区、代表取締役社長 田村栄治)は、このたび、デジタル・アドバタイジング・コンソーシアム株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長CEO 島田雅也、以下 DAC)の支援のもと、中国、タイ、インドネシア、台湾を中心とするアジア地域で、現地企業および現地でマーケティング活動を行う日本企業向けに、ブランディング動画の制作・配信などソーシャルメディアを活用したコミュニケーション支援を開始いたします。
■アジア地域でのブランディング動画制作支援を開始
DACは、メディア、アドテクノロジーなどに関わる各サービスをグローバルに支援し、2005年以降中国、タイ、インドネシア、台湾などのアジア地域で事業を展開してきました。これらアジア地域では、日本と比べて生活者によるソーシャルメディア利用が活発であり(※1)、昨今、ソーシャルメディアを活用したコミュニケーション支援のニーズが高まっています。ソーシャルメディア上で生活者に企業やブランドのメッセージを届けるには、従来型の一方的な情報発信では難しく、ソーシャルメディア特有のコンテクストを理解したうえで、生活者の「好意」や「共感」を醸成することで情報を広げるコミュニケーション設計が不可欠です。このような状況に対し、ソーシャルメディア上で「好意」「共感」を醸成するコミュニケーション戦略設計、動画制作に強みを持つスパイスボックスは、このたびDACの支援のもと、アジア地域におけるコミュニケーション支援の事業を推進することとなりました。
■アジアにおける事業の詳細について
スパイスボックスは、DACがすでに持つ中国、タイ、インドネシア、台湾拠点の支援を受け、現地企業、および、アジア地域でマーケティング活動を行う日本企業向けに営業を開始します。コミュニケーション戦略設計、ブランディング動画制作はスパイスボックスが担い、DACの持つさまざまなアドテクノロジー、現地配信ネットワークを活用してディストリビューションを行います。
・ブランディング動画制作、配信について
スパイスボックス独自のソーシャルリスニングサービス「ブランド・エンゲージメント調査」では、主要SNSおよびWebメディア記事から生活者の口コミや行動データを収集、分析し、「ソーシャルメディア上で情報が広がりやすいコンテクスト」を抽出することが可能です。今回、「ブランド・エンゲージメント調査」の多言語対応を行い、各国独自の口コミや行動データの調査、分析を踏まえたコミュニケーション戦略設計、動画制作を実施します。
また、米国アカデミー賞公認、アジア最大級の国際短編映画祭「ショートショート フィルムフェスティバル & アジア」に集まる国内外のクリエイターと共にさまざまな動画を企画・プロデュースする株式会社FROGLOUD(※2)との提携により、アジア各国の映画監督を起用した動画制作も行います。
(※1)
参照:We Are Social 「Digital in 2017 Global Overview」P45
TIME SPENT ON SOCIAL MEDIA JAN 2017
https://www.slideshare.net/wearesocialsg/digital-in-2017-global-overview
(※2)株式会社FROGLOUDについて
米国アカデミー賞公認、アジア最大級の国際短編映画祭「ショートショート フィルムフェスティバル & アジア」に集まる国内外の映像作家約50,000人のクリエイターネットワークを活かし、ブランデッドムービー(広告の新たな形として注目される映画と広告のハイブリッドコンテンツ)の企画開発からキャスティング、制作プロデュース、メディアプランニング、オウンドメディア用コンテンツの提供や国内外の映画祭展開までワンストップに対応する企画・プロデュース会社です。
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