WORKS

UGCによる発話でブランド体験が拡散。SNS ✕ デジタル ✕ OOH ✕ テレビCMで実施した、ピュレグミの体験型統合コミュニケーション

OVERVIEW

クライアント
カンロ株式会社
業種
菓子、食品
ブランド
ピュレグミ
課題
・売上の維持、拡大
・ブランドロイヤリティの醸成
spiceboxの役割
・コンセプトプランニング
・コミュニケーション戦略設計
・テレビCM制作
・OOH広告制作
・体験型デジタルコンテンツ制作
・SNSコンテンツ制作
・SNSキャンペーン設計、実行
・広告運用
活用ソリューション
・SNS起点の統合コミュニケーション戦略
・ブランドコンセプト、キャンペーンコピー開発
・クリエイティブ制作
・ソーシャルPR、キャンペーンの設計、実施
・SNS広告プランニング、運用

■ POINT

  1. SNS ✕ デジタル ✕ OOH ✕ テレビCMで体験型のコミュニケーションを設計
  2. メディアを横断した限定的なコンテンツ体験でUGCが拡散
  3. アーティストファンの熱量を活かしたキャンペーンでXでトレンド入り
ご相談の背景・課題
ピュレグミブランドに対する共感ボリュームを増やすことを目的として、ブランドからの一方的な発信にならないようなコミュニケーションコンセプトの立案〜プロモーションの全体設計・実行をご依頼いただきました。
スパイスボックスの
役割・実施内容

時代性を捉えた代弁をブランドパーパスと掛け合わせ、 “トキメキよ、私をつれていけ。” という、生活者が前向きになれるコンセプトを設計。そのコンセプトのもと、春の新生活時期に行うプロモーションを実施しました。

 

SNS・デジタルコンテンツ・OOH・テレビCMという複数のメディアを横断し、ユーザー体験価値を重視したコミュニケーションを設計。情報解禁前の予告コンテンツや、Xでのプレゼントキャンペーン・SNS広告配信を通じ、プロモーション初期段階での話題を創出。情報解禁後には、テレビCMやOOHで広告を掲載、さらなる体験がSNSで拡散。その後も、メイキング映像を広告で流すなど1ヶ月の間、話題が途切れないように設計しました。

 

また、OOH広告にあるQRコードを読み込むと、特設サイト内の音声コンテンツが聞ける仕様に。オフラインと連動した限定型の体験コンテンツをデジタル上で設計したことで、ファンのエンゲージメントも高まり、UGCとしての拡散が生まれました。

活用ソリューション
・SNS起点の統合コミュニケーション戦略
・ブランドコンセプト、キャンペーンコピー開発
・クリエイティブ制作
・ソーシャルPR、キャンペーンの設計、実施
・SNS広告プランニング、運用

スパイスボックスの
ソリューション一覧を見る

成果
ティーザー施策で期待感を抱く仕組みを作り、起用アーティスト情報解禁日の前日からXでトレンド入り。OOH広告のQRコードから起用アーティストの音声メッセージを聴くことができる特設サイトも話題になり、体験数は1週間で68,000回を記録。SNS ✕ デジタル ✕ OOH広告 ✕ テレビCMと、メディアを横断したユーザー体験の設計で話題を作ることで、昨年CM時期を上回る購入率を達成しました。

売上に関しても、計画を大幅達成し、売上シェアNo.1ブランドを維持。また、施策前後で好意度や愛着度の向上が見られ、ブランドロイヤリティ醸成にも寄与した結果となりました。
クライアントからのコメント
ピュレグミが「トキメキによって、新しい自分を見つけ自信をつけることを応援」する存在であることを伝える施策を実施しました。
始まりを匂わせる施策から、テレビCM放映までのワクワク感を醸成する施策、生活者の共感を生み出す施策、と話題が継続するよう立体的なコミュニケーション戦略を設計いただきました。
メディアを横断することで生活者との接点を増やし、共感ボリュームを得ることができたと感じています。
今後はオンラインオフラインを絡めた新たな手法の模索し、ひきつづきブランド価値向上を目指したいと思います。